痔の原因
痔は肛門周辺に起こる炎症ですが、痔の炎症を起こす原因には、便秘、下痢、肉体疲労、ストレス、長時間の座り姿勢、冷え、飲酒、刺激物摂取、肛門部の不潔などが考えられます。
便秘や下痢は肛門の粘膜を傷つけ、座ったままの姿勢や大量の飲酒、刺激物の摂取は肛門を刺激してうっ血を招き、血行不良から炎症を悪化させます。また、冷えや喫煙、睡眠不足も血管を収縮させてうっ血を加速させます。排便時のいきみすぎて肛門に負担がかかると、粘膜下部分がうっ血して大きくなり、出血したり粘膜下部分を支えている組織がちぎれたり、便を出すときに一緒に肛門の外に飛び出したりします。肉体疲労やストレス、冷えなどにより身体の免疫力、抵抗力が低下すると、細菌などの繁殖を許して炎症を悪化させることになります。
それぞれの痔の原因については、「痔の種類」を参照してください。

