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痔の治療法
痔の治療法
痔は遺伝形質もありますが、主に生活習慣によって起こるものです。痔は炎症性の病気ですから、まずは坐薬軟膏が治療の基本です。痔瘻以外のほとんどの症状は、坐薬軟膏で良くなるはずです。なお、最近の手術では、準備に30分、手術に30分と、(術後の休息を含めて)数時間での日帰り手術も可能になりました。手術後はしばらくの間、通院が必要です。日常生活の改善で症状が良くならない場合は、恥ずかしいからと診察を先延ばしにせずに、早めに専門医を訪れましょう。
●痔核(いぼ痔)
軽い症状であれば、日常生活における予防法を実践しながら、症状が緩和するまで坐薬軟膏を塗布すればよいでしょう。出血がひどい、激痛、いぼ痔が戻らないなど症状が重い場合は、専門医に診てもらう必要があります。場合によっては手術が勧められます。
●裂肛(切れ痔)
日常生活での予防法をしっかり実践するとともに、便を軟らかくする内服薬を服用し、傷口に坐剤軟膏を使用すれば、1~2週間で治ります。
●痔瘻(うみ痔)
痔瘻は坐薬軟膏では良くならないので、手術が必要です。放置しておくとどんどん病巣が深くなりますので、なるべく早いうちに手術をすることが望まれます。

